スケッチブックにもいろいろあるみたいなのですが、どんなものがいいのでしょうか?
スケッチブックは、主に水彩用のものが店先に出ています。安価なものと高価なものの差は、紙質にあります。
水彩絵具に合っているのは水彩紙ですが、良質のものは厚さもあります。水を使うため、紙がしっかりしていた方が、もちろんいいのです。これは、クレヨンとかクレパスで描く場合も同様です。水彩紙の他に、色付きコットン紙のものなどがありますが、クレパスにも使えます。
色鉛筆を買いたくて、画材店に行ったのですが種類が多彩で迷ってしまいました。どのようなものを選べばよいのでしょうか。
色鉛筆には多くの種類があります。一般的なものに油性色鉛筆があります。
色鉛筆で仕事をされているプロの方はほとんど油性です。水彩色鉛筆は、外でスケッチなどをするときに便利です。水で溶かせば水彩画が描けます。パステル鉛筆は、パステル画で細密に描くときなどに適しています。パステルとの併用での効果もあります。色鉛筆の中には全部が芯のクーピーなどもあります。最近では大人の塗り絵で大活躍です。色の付き方は弱いのですが、携帯に便利です。目的によって色鉛筆を選んでみてください。もし、本格的な色鉛筆を目指すのでしたら油性が無難だと思います。