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紙粘土着彩調理法
 
紙粘土への着彩はアクリルガッシュが最適。
パール色で優しいメルヘンの世界を作り出す!!

半立体

レリーフ

置物

オブジェ

 
               

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*使用台紙は厚紙

   

1.使用材料 台紙から飛び出してくる半立体の作品を制作する。柔らかな紙粘土、台紙にするための変形が少ない厚紙、竹串、成型用ヘラ。この他に水やボンド、筆などを用意しておく。

2.台紙に接着 紙粘土で花びらを20枚ほど作って乾燥させる。乾燥したら木工用ボンドで台紙に接着させていく。

3.花びらを円形に配置し花が開いているようにする。

 

4.着彩 花の中心部分にアクリリックガッシュのホワイティパールで着彩する。周囲は徐々に色味を濃くし、中心からのグラデーションで暗くしていく。紙粘土の材質感を消さないよう薄塗りにする。

5.仕上がり ホワイティパールを塗った中心部分がほんのり明るく見える。紙粘土に直に着彩しているので色が染み込んでリアル感を増している。ホワイティパールが光のように感じられる。

 

 

   
   

 

 

  アムステルダム
アクリリックガッシュ
(70mlチューブ)
全80色