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アクリル絵具ドライブラシ料理法
 
使い道が多いドライブラシ。
特にボカシの効果は抜群!!

塗ってからぼかす

線をぼかす

布目を生かす

暗い背景に描く

 
                 

各画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。


*使用用紙はキャンソン

     

1.地塗り 画面全体に薄く溶いた色を塗る。

2.ドライブラシは地となる紙の目の白さが目立つので先に色を引いておく。乾燥後に、その上に着彩する。ナイロンの平筆を使用する。

3.弾く着彩 色を塗ったら、乾燥する前に手早く筆で弾くように広げる。ここで使用するのは油絵用の豚毛の平筆。水を付けずにそのまま使う。弾力性があり、色が気持ちよく弾かれて広がる。

 

4.細部のメリハリ ドライブラシは形がぼけるのが特徴である。それだけではぼやけた絵になってしまうので細いナイロンの丸筆を使用し、細部の描き込みを行う。

5.仕上がり どことなくパステル調の雰囲気が漂う。どうしても紙の目が目立つので、地塗りが重要になる。締めるところをしっかり締めておけば絵としてのインパクトは強まる。

   

 

       
 

 

アムステルダム
アクリリックカラー エキスパート
(75ml)850円から1,600円