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ソフトパステル薄味料理法
 
塗り込むだけが描き方ではありません。
力を抜いてフワーっと描く方法もあります。

雲の中の花園

夜空の星

霧の中の山小屋

少女の笑顔

 
         

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*使用用紙はマーメイド

   

1.下描き 4Bのような柔らかい鉛筆で薄く下描きをする。鉛筆に含まれる黒鉛が、パステルの発色を黒っぽく鈍いものにするので、できるだけ薄くする。

2.指による着彩 紙に直接色を軽く塗る。

3.ソフトパステル(レンブラント)は、材質が柔らかく発色が良い。指で色をのばしていく。

4.細い線 メリハリを付けるためパステルのエッジ(角)を使って細い線を入れる。

5.線はそのままでは目立つので、指で軽く抑えるように広げる。

 

6.仕上がり ソフトパステルの柔らかい表現を生かすため、色を浅く塗り、それを指でこするようにのばしていく。雲の上にある花園の雰囲気が出ている。紙の味も加わっている。

     
               
       

 

レンブラント ソフトパステル
30色セット/基本色
7,140円