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クレパス加熱料理法
 
本当に可能性があるという画材は、
熱を加えても美味しい作品ができます。

ドライヤーを使う

アルミホイルを使う

ハンダゴテを使う

アイロンを使う

 
             

各画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。


*使用用紙は厚口ケント

     

1.下描き ドライヤーを低温にし、クレパスの先端に吹き付ける。すぐに溶け出すので、猛スピードで下描きをする。先に鉛筆で下描きをしておくとやりやすい。

2.着彩 ドライヤーを当てながら着彩していく。溶けている間に、クレパスの先端で重ねたり混色したりする。ドライヤーの熱さを防ぐには、紙に風をぶつけるようにする。

3.色調を整える 最後に白を使って、全体の色調を整える。溶けた色は、一度乾くとオイルが飛んでしまうので、二度と溶けない。これを利用して重ね塗りをする。

   

4.仕上がり ドライヤーの風は意外に熱い。これを利用すると油絵のような表現ができる。スピードで描くので、動的な表現に適している。細部にはこだわらない大胆さがよい。

 

   

 

 
 
       
クレパスマスターツールキット
3,150円