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マーカースピード料理法
 
マーカーは持ち運べてどこでも使える画材。
そのスピーディな着彩にこそ魅力がある。

輪郭線と線画

白を残す描き方

パステルとの併用

マスクの活用

 
 

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*使用用紙はBBケント

1.下描き 鉛筆で簡単な下描きをする。ここでのねらいはいかにスピードで仕上げるかにある。おおざっぱに全体をつかむことが大切。細かいところは気にしない。

2.背景を描く まず先に、背景となる空から描き始める。背景を先に仕上げると、配色が楽になる。水性マーカーを使用しているが限られた色数を上手に生かす。

3.線描 細字用のマーカーで細かい部分の仕上げを行なう。広い面を塗るときは輪郭線をまず塗ってから、面を塗りつぶすが、細い線のマーカーでは、線を重ねて面を作り出す。

4.仕上がり スピードで描くマーカーでは、細部だけに神経を集中させればいい。線として見える所は、一発勝負で行なう。やり直しは効かない。そこが、マーカーの醍醐味である。

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